私たちの身辺には、介護・災害・病気・怪我・死亡・賠償責任など、様々な「リスク」と呼べるものが存在します。

このようなリスクは当然不安でしょうが、リスクを避けるように生きていては、つまらない人生になってしまう事でしょう。

そこで、リスクと上手に付き合うと共に、万が一リスクに出会ってしまった時の経済的に与えられる損失を

備えておくことが大切になってきます。一般的に、これを「リスクマネジメント」と呼んでいます。

保険は、この「リスクファイナンス」の手段として有効です。

「生命保険」「損害保険」「医療保険」「がん保険」等というのが主な保険とも言えます。

その中でも第二分野にあたる「損害保険」は、自動車・火災などに関した保険が一般的とされます。

「傷害保険」は、怪我などに関した保険ですが、そもそもどのような状況・状態での怪我が対象となってくるのでしょうか。

「傷害保険」では、怪我は次に挙げる3つの条件を満たしています。

「急激」であること「偶然」であること「外来」であることです。

つまり如何に突発的なものであり、予測しかねる偶発的な事態があり、外部からの作用によるものを「怪我」と定めております。

例えば、「日焼け」の場合、早く黒くなろうと日に当たりすぎれば、皮膚が火傷という状態になりますが、

急激性というものは考えられない為、怪我とは判断されません。

逆に、普段通りに料理を作っていた際に、調理中の火で火傷をした場合、ケガと判断されます。

このように、私たちが考えている怪我という事が対象になっているという事です。

上記のような怪我を対象にしている反面、「病気」に関しては補償されていません。

その為、入会するときに「生命保険」「医療保険」とは違い、健康に関する検査などは不要です。

もちろん性別に関わらず保険料に相違もありません。

ただし、「職業」によっては保険料金が異なっています。

現在では、職業別に「A職」「B職」というように2パターンに分けられ、

タクシーの運転手・とび職のような危険リスクが高いと考えられる職業はB職とされ、同じ補償の保険でも、

A職よりも割高の計算になります。